はじめに

村上電業の業務中は、「日常生活で使われる素材」と「工業用樹脂」の違いを考えます。
社内でのコミュケーションの多くは、「樹脂の色について」です。
今回はその話し合いの中で「樹脂に色があるとは」を議題にしたときのお話です。

樹脂に色がある意味
樹脂には多くの色が存在します。
多く存在する色は、実用性やデザインを考えるときの選択肢になります。
色が数多くあるのは、それぞれ理由が存在します。
実用性としての色
・劣化防止
屋外で使うときは、紫外線による影響を抑えるために顔料を加えます。
部品を組み立てるときに、区別がしやすくなります。
経年変化に対応するには、色の入った樹脂素材使うことで、長持ちさせられます。
そのため黒色を多く見かけるのは、黒は紫外線を吸収する特徴があるからです。
・汚れや傷を補う
現場で使う部品には、透明な樹脂ではなく、色がある樹脂素材を使います。
色がある樹脂素材を使うのは、汚れや傷を目立たせなくさせるためです。
デザインとしての色
デザインは、特徴のひとつに色から印象を与えることができます。
・落ち着いた色には、信頼感が生まれます。
・明るい色には、温かさを表現することができます。
・淡い色には優しさを感じることができます。
・暗い色は、高級感の印象が強いです。
・色からみる世界観
色とはhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2
色には世界観を感じることができます。
樹脂素材にも、同じ意味合いで色の表現をします。
ナチュラルを使うときには、「柔軟」「清潔」で樹脂素材を選定します。
そのため食品機械には、ナチュラルの樹脂素材が多く使われています。
色で区別しやすい樹脂素材は、カラー色の黄色、赤などです。
樹脂素材のカラー色は、安心感や親しみを表現したいときに使います。
透明の樹脂には、目視で確認できることから、光の通りを可視化できます。
また、光沢や質感を実感できるのも特徴です。

ものづくりの色の選定は
ものづくりの色の選定は、企業の開発会議でも「知恵」と「知識」をふまえた話し合いをします。
ものづくりの製作工程は、樹脂素材を選定に色についても含まれています。
樹脂素材の選定は、樹脂の色の意味を知ることも大切です。
そのためものづくりの色の選定は、見た目以上に機械部品の機能性を重要します。

まとめ
樹脂素材の色は、たくさんの考えの中から製造されていることがわかります。
村上電業は、樹脂素材の色から「適材適所」を見極める力を身につける工夫を、日々学んでいます。

